こんにちは。当サイト「best my home〜住まいづくりの夢を実現〜」をご覧いただきありがとうございます。
この記事をご覧になっているということは、注文住宅の建築を考え始めたところでしょうか?
注文住宅を建てるとき、最初はまず何をしたらよいかわからないものです。
インターネットでは、そのような方々のために住宅会社(ハウスメーカーや工務店など)の資料請求や一括見積もりを行えるサイトがいくつかあります。
この記事を読むことで、インターネットによる資料請求や一括見積もりのメリット、デメリットを把握することができます。
その上で、資料請求や一括見積もりをうまくご活用ください!
【注文住宅】資料請求・一括見積もりのメリット・デメリット
注文住宅の資料請求・一括見積もりのメリットとデメリットについて分かりやすく箇条書きでまとめました。
【デメリット】
・個人情報の入力が必要
・営業の電話がしつこい場合がある
・住宅会社によって資料の到着が遅い場合がある
・住宅会社や担当、地域によって資料の内容に差がある
・住宅に関する情報が多くどうしたらよいか迷う
【メリット】
・自宅に居ながら資料が届く
・最新の住宅情報が手に入る
・注文住宅の基礎知識が手に入る
・資料請求サイトによっては間取りを作ってもらえる
このようなメリットとデメリットがあり、次の章ではそれぞれの項目について詳しく解説し、最後に、うまく活用するためのアドバイスをお伝えいたしますので実践してみてください。
インターネットでは、特定の資料請求サイトのデメリットの口コミを目にすることがありますが、そのようなデメリットは他の資料請求サイトでも同じようにあるデメリットが多いです。ご自身で情報の取捨選択を行いましょう。
【注文住宅】資料請求・一括見積もりのデメリット
個人情報の入力が必要
資料を郵送してもらう必要があるため、氏名、住所、そしてメールアドレスや電話番号などの個人情報の入力が必要になってきます。
当然といえば当然ですが、嫌悪感を抱く方もいるかと思います。
個人情報の取り扱いが厳しくなっている現代では、建築関連(資料の提供や電話などによる営業)以外で悪用されることはまずありませんのでご安心ください。
営業の電話がしつこい場合がある
資料請求サイトから資料を請求した住宅会社からの営業の電話や訪問がしつこいことが稀にあります。
しつこい営業にあった場合は、「資料請求をして情報収集をしているだけで、まだ購入は考えていません。」と伝えましょう。
ただし、気になるハウスメーカーの担当者の場合は、気になることはどんどん質問して情報収集をした後で、「教えて頂いた情報を元にもう一度検討したいと思いますので、次購入を検討するときはこちらから連絡いたします」と伝えましょう。
住宅会社によって資料の到着が遅い場合がある
資料請求から数日~1週間で到着いたしますが、住宅会社によっては2週間程度で到着する場合や届かない場合があります。
業務忙しい、請求が多いなどで遅くなる場合は仕方ないとしても、届かない、音信不通などの場合は、今後の段取りや建築過程でも遅れや手違いが起こる建築会社かもしれません。別の建築会社の検討をおすすめします。
住宅会社、地域によって資料の内容に差がある
住宅会社によっては資料に力を入れて数冊の冊子を送ってもらえるところもあれば、1冊の冊子だけというところもあります。
また、お住いの地域によっては建築会社自体を取り扱っていない場合もあります。
住宅に関する情報が多くどうしたらよいか迷う
資料を一括請求すると、家に住宅関連の資料が山積みになります。私が利用した際もそうでした。
ただし、情報を知っている知らないでは大きな差が出てきてしまい、住宅会社に流される「あの時ああしとけばよかった」となってしまいます。
第一印象で気に入った資料からでもいいの少しづつ読んで、知識を付けていきましょう。
【注文住宅】資料請求・一括見積もりのメリット
自宅に居ながら資料が届く
インターネットでの請求の一番のメリットは何といっても自宅に資料が届いて情報収集ができることです。
育児や家事、仕事で忙しくて住宅会社まで行く時間がない人にとっては、夢のマイホームに近づく最良のツールと言えます。
最新の住宅情報が手に入る
インターネットによる情報はサイトによっては古いものもあります。
建築会社から直接資料が届くため、その建築会社の最新で正確な情報が手に入り、検討材料として有用に利用できます。文住宅の基礎知識が手に入る
資料の内容に差はありますが、主に注文住宅の施工事例やモデルハウスの情報、建築工法、土地の決め方、間取りや設備の考え方、購入者の体験談、住宅ローンについてな学ぶことができます。
資料請求サイトによっては間取りを作ってもらえる
SUUMOやLIFULL HOME’Sでは、住宅会社のカタログ、間取り資料、施工事例資料などがもらえますが、タウンライフだけはそれに加え希望の条件に合わせた間取り図と見積もりを作成してもらえます。
資料請求サイトの活用法
ネットでの資料請求メリットとデメリットがありますが、うまく活用するための方法をお伝えいたします。
注文住宅を建てたいと考え始めたらすぐに請求しましょう
自分だけで調べようとして、気になる住宅会社(ハウスメーカーや工務店)を一軒一軒回って資料の受け取り、相談、モデルハウス見学などを行うと相当な労力と時間を消費してしまいます。
前もってネットでの資料請求を行うことで住宅会社選びを効率的に行いましょう。
資料請求時に営業の御断りを伝える
とりあえず資料だけを請求して検討したいという方は、資料請求をする時の備考欄で「まずは資料請求をして家作りの勉強をしたいだけなので、電話や訪問での営業の御断りいたします。」と伝えておきましょう。
資料請求時のアドレスを新しく作成して登録する
資料請求時に通常利用しているアドレスで登録すると知人からのメールやメールマガジンなどに混じって見づらい、または、見落としてしまう可能性があります。
Gmailなどのフリーメールはすぐに作成できるので活用してみてください。
ここの時点でフリーメールを作成しておけば、家が完成した後も建築会社からの連絡や電力会社、光回線会社、家具家電にメールもこのフリーメールで登録すれば、家に関する情報をまとめることができて便利になりますよ!
消去法により自分の好みに合った資料を探す
資料請求を行うと多くの資料が届き、情報に溺れそうになるかと思います。
家のスタイルも和風、洋風、モダン、スウェーデン風、カナダ風、プロヴァンス風など迷うかと思いますが、まずは、自の理想の家や設備を扱っていない住宅会社は消去法によりの見た目から選んでみましょう。
要望の優先順位を決める
理想の家がある程度決まっている方は、要望の優先順位を決めた上で資料請求を行いましょう。
【要望優先順位の例】
① 費用、建築予定地域
② 洋風の平屋家
③ 3LDK
④ ZEH(ゼッチ)住宅
⑤ 断熱、遮音性能
⑥ 太陽光発電を付けたい
⑦ キッチン、お風呂を広く
⑧ 小さくても書斎が欲しい
⑨ 窓ガラスは複層ガラスがよい
⑩ 断熱材は○○がよい
住宅会社によって対応できる建築工法や間取り、設備が異なります。事前に決まっていたら建築会社選びがスムーズに進みます。
また、資料請求サイトの「タウンライフ」では、現在、ご希望に合わせた間取りプランと見積もり書、土地情報についての資料ももらうことが出来ます。
無料でもらえるものは利用しないのはもったいない!有効に活用して理想の家づくりを行いましょう。
【まとめ】注文住宅の資料請求・一括見積もりのメリット・デメリット
注文住宅の資料請求・一括見積もりのメリット・デメリットと活用法についてお伝えいたしました。
注文住宅は多くの人にとって一生に一度の買い物です。
建てた後に、「知らなかった…」「もっとこうしておけばよかった…」とならないためにも、資料請求を行い夢のマイホームの実現に向けて役立ててください!